電気の地中化

平成30年は非常に災害も多く、日本に大きな爪痕を残して行きました。

その中で見られた発言で多かった電気の地中化が結構上がっていた印象があります、今回はその話をしたいと思います。

 

電気の地中化は私個人としては賛成です、やはり電柱は邪魔だと私は思いますし、無い方が道路も広く使えます、ですが問題もあり、クリアするべき課題があります。

 

まずは地中のインフラでどういった物が埋まっているのかそこから話をしましょう、地中に埋まっている物は、給水管(私達が使用する水)ガス管、電話線、電気の線(場所によって電気の地中化がされています)そして排水管(私達が破棄する水)主にこういった物が地中に埋設されています。

 

そこで給水管、ガス管、電線、電話線は切りまわし(動かしやすい)物になります、しかし排水管これだけは動かせない、決まったコースで基本的に設置されます、要は勾配によって水の通路を作るので排水管はむやみに動かせません。

 

そして問題は建物から排水を道路の排水本管に接続する時にあります、この時に排水管と道路の排水本管の間に地中障害として他の管や線が多くとあると非常に手間がかかると言う事です。

画像をだしていますが、正式名所バックホーン、業界ではユンボと言われる掘削機械ですが、腕をカマキリのポーズにして手をバケットと見立てて動かしてみると分かるように、あまり自由に動けるものではありません。

勿論動かしている人間はみなさんプロですので、簡単に埋設物を破壊するような人は少ないのですが、やはり例外があり、壊す人は壊します。

そしてそれが電気だった時、とんでもない被害になりかねないと言う事です。

勿論地中障害の関係で重機が使えなくなれば、全て手による掘削になります、作業効率も落ち手間になります。

次は管理の問題です、これはその現場現場で変わりますが、地中障害があるのが分かっている場合、そして何が埋まっているかわからない場合もあります、要は管理しきれていない現状があります。

こういった問題から自治体か、はたまた管理会社がしっかりと何所に何が埋まっているかを把握しており、必ず施工者に対して地中に何が埋まっているのかを伝えられる状況、そして給水管、ガス管、電気、電話線が排水管の管路の邪魔にならない場所に設置できるしっかりとした計画の元、施工ができるなら、電気の地中化はしてもいいと思っています。

結論から言えば、徹底した管理、日本の機械技術の向上すれば、おのずと電気も地中化すると思っています、一日でも早く電気の地中化が問題無くできる日本を目指したいですね。

コメント